【仮想通貨】Powerledger、オーストラリアのextreme tech challengeで2018年のwinnerに!!
こんにちは。
仮想通貨の「Powerledger(POWR)」は再生可能エネルギーP2P取引プラットフォームです。 公式→https://www.powerledger.io/
そのPowerledgerが先日、オーストラリアで年に一回行われるextreme tech challengeで見事2018年のwinnerになりました。
PowerLedgerがExtreme Tech Challengeで優勝しました!$POWR #XTC #ExtremeTechChallenge #blockchain #cryptocurrency https://t.co/84oDoTU2El
— PowerLedger Japan (@PowerledgerJ) 2018年10月23日
今回はextreme tech challengeとpowerledgerの今後について書いていきます。
extreme tech challengeとは
オーストラリアで行われる、新興企業を対象とした世界最大の大会です。 公式→http://www.extremetechchallenge.com/
この大会で各企業はアイディアや新技術、真新しいさを競います。世界中から千以上の企業が参加し、その中からtop25が選ばれ、次にtop5、最後にtop3が競い合い優勝者が決まります。
2018年は千以上の企業の中から、仮想通貨の技術を使ったpowerledgerが見事優勝しました。
extreme tech challengeの勝者の恩恵
extreme tech challengeの優勝者には様々な恩恵を受けることができます。その中で一番大きい恩恵はInternational Consumer Electronics Show(以下CES)に参加できることです。
CESはアメリカのラスベガスで行われる世界最大の家電見本市です!大手家電メーカーの商談の場、お披露目場として注目度のかなり高い見本市です。事実、これまでにファミリーコンピューター、DVD、Xbox等々、世界を変えてきた家電が登場しています。最近ではAI技術を搭載したものが主流のようです。
今までは大手家電メーカーによる展示ショーでしたが、最近は新興企業が集う場所としても注目されています。Eureka Parkはその新興企業向けのエリアとして開放してあり、年々規模が拡大しているそうです。そのCESに2018年のextreme tech challengの優勝者のpowerledgerは2019年のCESのEureka Parkエリアでの展示を行うと思います。
恩恵はまだまだあります。大物投資家との商談の場を設けたり、会社を拡大するための手助けをしてくれます。
これほど恩恵の多い大会で優勝できたpowerledgerかなり大きな道が拓けたはずです。
Powerledgerとは
では、ここでpowerledgerについて簡単に説明したいと思います。
powerledgerはオーストラリアで開発が進められている、ブロックチェーン上に構築された再生可能エネルギーのP2P取引のプラットフォームです。
再生可能エネルギーには太陽光、水力、地熱、風力、バイオマス発電があります。
P2P(peer to peer)は仲介者を通さずユーザー間で取引を行うことを指します。powerledgerの場合、簡単に言うとソーラーパネルを取り付けた家同士で電気の共有を行うことです。
電力のP2Pだけでなく多岐に渡る電力のサポートを行っていきますが、あくまでメインは電力のP2P取引です。
太陽光発電のP2P
再生可能エネルギーは上記に上げた5つがありますが、実際にP2P取引を行う電気の供給は太陽光発電で行うものがメインとなるはずです。一般家庭で水力や風力で発電することはまずありえませんよね。
powerledgerはオーストラリアの企業ですが、オーストラリアでは一般家庭での太陽光発電の普及率はかなり高いです。全世帯の20%近くにあたる約150万世帯が太陽光を導入しています。 実際、こんな素晴らしい取り組みを州単位で行っています。↓↓
ちょっと古い記事(2018年2月)だけど、オーストラリアが住宅五万戸に無償で太陽光発電を設置へ。 オーストラリアはかなり活発的に太陽光導入に力入れてるね。https://t.co/7JHVWpxl5g
— そまたろー@BTCFXトレーダー (@EDF5_XRP) 2018年10月27日
日本での普及率は2016年時で約6%なので3倍近く差があります。再生可能エネルギーに対する意識の違いと政府による力の入れ方が違うのだと思います。日本は6%という数字になっていますが、2011年時には1%なので、これでもかなり上がっています。
普及率の高いオーストラリアで電力のP2Pはかなり現実味があり、今後もかなり期待できる取り組みだと思います。また再生可能エネルギーは化石燃料の枯渇が叫ばれてる現状では需要の大きい、需要が無くなることのない産業とも言えますね。
Powerledgerの今後
明るい材料がかなり多くある現状ではかなり期待できると言えます。世界的な広がりが見えてくれば価格も高騰するのではないでしょうか? 今のうちの貯めこんでおくのもいいかもしれません。
#powerledger 推しだし、長い目で見ればかなり有望だと思うけど、未だ1枚も持ってないっていう。
— そまたろー@BTCFXトレーダー (@EDF5_XRP) 2018年10月28日
まだ持ってないんですが、近々買おうと思ってます(笑)
次はPowerledgerにもっと焦点を当ててより詳しく書いて行こうと思います。それに関連して太陽光発電のメリットやデメリットについても書いていきたいと思ってます。